私が書いてきた文章は本、学術雑誌、新聞、商業誌、ニューズレター、報告書などいろいろな媒体に掲載していただいています(もっと論文を書いたほうがいいのだろうなあ、とは思います)。コウノトリの野生復帰にかんするものが圧倒的に多いのですが、最近は自然再生の社会的評価やレジデント型研究、ジオパークなどテーマが広がりつつあります。
ここ10年ほどはいろいろな分野・業界から依頼されて書くことが多くなりました。依頼は割と突然きます。当然、同じものを書くわけにはいきません。そこで、締め切りとにらめっこしながら、自分自身が経験したことやためてきたデータなどを再整理し新たな論点を示すことを試みてきたのです。こうした書き方は研究者としての一貫性や主体性が弱いようにも思うのですが、私自身のスタイルはここからからつちかわれてきたように思うのです。
「こうした研究は、最初から論文や本にすることを目的に進めてきたわけではない。野生復帰を進めていくためには、かつての人とコウノトリのかかわりのあり方は行政的にも不可欠な情報であったし、コウノトリが放鳥されてからは、観光や『野生』の問題に向き合わざるをえなかった。経済性もないのに、なぜ小さな自然再生に取り組むのか。これも現場で発せられた問いであった。郷公園の研究員として、野生復帰という現場で問題になっていることに向き合ったり、現場で対応をしている中で見えてきた社会的現実を、さまざまな機会を利用し、結果的に研究成果として公表してきたものであった。研究成果が社会実践を生み、社会実践が研究を生むこともあった。ここには首尾一貫した私自身の研究者としての『主体性』は、それほど見られないかもしれない。少なくとも、私は環境社会学の『フィールド』の一つとして野生復帰にかかわってきたわけではない。
しかし、こうした行き当たりばったりに近い研究活動を積み重ねたことで、私自身の中にしこりのように固まってきたものがある。それは『小さな声』を『聞く』ことであったり、『矛盾』や『曖昧さ』に向き合うことであったり、地域の課題と研究の課題を結びつけることであったり、する。いわば、行き当たりばったりという渦に投げ込まれる中で、私自身に固有の研究の方法が培われてきたように思うのである。野生復帰という『現場の力』である」(拙著『「ほっとけない」からの自然再生学:コウノトリ野生復帰の現場』,p251.)。
私が書いてきたものに特徴があるとしたら、現場の力学に巻き込まれながら言葉を綴ってきたことにあるのかもしれません。
『「ほっとけない」からの自然再生学:コウノトリ野生復帰の現場』を読んでいただければ、私の研究のおおよそがわかると思います。
ひとりごと:それにしても、扱うテーマは違っていても、コウノトリにかんする原稿が多いですね。たとえはよくないかもしれませんが、私の研究は回転寿屋のマグロづくしセットにみたいなものかもしれません。いろいろネタは違うのですが、やっぱりマグロ。まあ私はマグロ好きなんですが。
著 作
単著
- 菊地直樹,2017,『「ほっとけない」からの自然再生学:コウノトリ野生復帰の現場』京都大学学術出版会
- 菊地直樹,2006,『蘇るコウノトリ:野生復帰から地域再生へ』東京大学出版会
共著
- 大西有子・菊地直樹,2024,『研究と社会をつなぐ共創の心得 カード』総合地球環境学研究所
- 菊地直樹・池田啓,2006,『但馬のこうのとり』但馬文化協会
編著
- 菊地直樹・上野裕介編,2019,『グリーンインフラによる都市景観の創造:金沢からの「問い」』公人の友社
- 佐藤哲・菊地直樹編,2018,『地域環境学:トランスディシプリナリー・サイエンスへの挑戦』東京大学出版会
分担執筆
- 菊地直樹,2024,「『評価』を使って問題を解決する:環境問題の『見える化』ツール」宮内泰介・三上直之編『複雑な問題をどう解決すればよいのか:環境社会学の実践』新泉社、pp.176-181
- 環境社会学会編,2023,『環境社会学事典』丸善書店(「環境アイコン」「レジデント型研究」「グリーンインフラ」「エコツーリズム」を担当)
- Naoki Kikuchi and Mitsuyo Toyoda,2022,Trial Tools to Evaluate Adaptive Prosecces in Environmental Activities.In:Taisuke Miyauchi and Mayumi Fukunaga(ed) Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan:Local Experiences,Global Lessons,.Springer, pp.235-256
- Yasuhisa Kondo, Terukazu Kumazawa, Naoki Kikuchi, Kaoru Kamatani, Satoe Nakahara, Natsuko Yasutomi, Yuta Uchiyama, Kengo Hayashi, Satako Hashimotom Akihiro Miyata, and Shin Muramatsu,2022,Research Institute for Humanity and Nature:A Japanese center for inter- and trans-disciplinary consilience of socio-cultural dimensions of environmental sustainability.In:Bianca Vienni Basptista and Julie Thomson Klein(ed) Institutionalizing Interdisciplinarity and Transdisciplinarity:Collaboration across Cultures and Communities ,Routledge, pp.168-184
- 菊地直樹,2020,「コウノトリをグリーンインフラ展開の『シンボル』に」グリーンインフラ研究会編『実践版! グリーンインフラ』日経BP、pp.456-465
- 菊地直樹,2020,「生物文化多様性を実践するジオパーク」敷田麻実・湯本貴和・森重昌之編『はじめて学ぶ生物文化多様性』講談社,pp.144-152
- 菊地直樹,2019,「グリーンインフラの順応的ガバナンスに向けて」菊地直樹・上野裕介編『グリーンインフラによる都市景観の創造:金沢からの「問い」』公人の友社,pp.88-100
- 菊地直樹・上野裕介,2019,「おわりに」菊地直樹・上野裕介編『グリーンインフラによる都市景観の創造:金沢からの「問い」』公人の友社,pp.118-122
- Naoki Kikuchi,2018, Co-creation of Local Values:Reintroduction of Oriental White Storks into the Wild. In:Tetsu Sato et al(ed) Transformations of Social-Ecological Systems:Studies in Co-creation Integrated Knowledge Toward Sustainable Futures, Springer, pp.97-117
- 菊地直樹,2018,「野生復帰が可視化した地域の価値」佐藤哲・菊地直樹編『地域環境学:トランスディシプリナリー・サイエンスへの挑戦』東京大学出版会,pp.99-116
- Naoki Kikuchi and Kuniyasu Mokudai,2017,Sanin-Kaigan UNESCO GLOBAL Geopark:Geology and Conservation of the Oriental White Stork. In:Abhik Chakraborty et al(ed) Natural Heritage of Japan:Geomorphological,and Ecological Aspects, Springer, pp.95-101
- 菊地直樹,2017,「シンボルの鳥:コウノトリ、トキ、タンチョウ」『図説 日本の湿地』朝倉書店,pp.60-61
- 菊地直樹・敷田麻実・豊田光世・清水万由子,2017,「自然再生の活動プロセスを社会的に評価する:社会的評価ツールの試み」宮内泰介編『どうしたら環境保全はうまくいくのか:現場から考える順応的ガバナンスの進め方』新泉社,pp.248-277
- 菊地直樹,2016,「給餌と『野生』のあいまいな関係:コウノトリの野生復帰の現場から考える給餌を位置づける見取り図」畠山武道:監修/小島望・高橋満彦:編集『野生動物の餌付け問題:善意が引き起こす? 生態系撹乱・鳥獣害・感染症・生活被害』地人書館,pp.207-226
- 菊地直樹,2015,「コウノトリ育む農家たち」矢部光保・林岳編『生物多様性のブランド化戦略:豊岡コウノトリ育むお米にみる成功モデル』筑波書房,pp.69-94
- 菊地直樹,2015,「豊岡におけるコウノトリの野生復帰に向けた取組」矢部光保・林岳編『生物多様性のブランド化戦略:豊岡コウノトリ育むお米にみる成功モデル』筑波書房,pp.45-68
- Kazuaki Naito, Naoki Kikuchi, and Yoshito Ohsako,2014, Role of the Oriental White Stork in Maintaining the Cultural Landscape in the Toyooka Basin, Japan, In: Sun-Kee Hong · Jan Bogaert Qingwen Min(ed) Biocultural Landscapes, Springer, pp.34-44
- 菊地直樹,2013,「大型鳥類の保全を軸にした地域づくり:豊岡のコウノトリと鶴居のタンチョウ」淺野敏久・中島弘二編『自然の社会地理』海青社,pp173-201
- 菊地直樹,2013,「コウノトリを軸にした小さな自然再生が生み出す多元的な価値:兵庫県豊岡市田結地区の順応的なコモンズ生成の取り組み」宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか:現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』新泉社,pp.196-220
- 菊地直樹,2011,「コウノトリ・ツーリズム」敷田麻実・森重昌之編『地域資源を守っていかすエコツーリズム:人と自然の共生システム』講談社,pp152-163
- 菊地直樹,2011,「但馬のコウノトリ」舩橋晴俊編『環境社会学』弘文堂,p.110
- 菊地直樹,2009,「コウノトリの野生復帰」鳥越皓之・帯谷博明編『よくわかる環境社会学』ミネルヴァ書房,p29
- 菊地直樹,2008,「絶滅危惧種動物の野生復帰と地域再生:コウノトリの野生復帰プロジェクト」池谷和信・林良博編『野生と環境』(シリーズヒトと動物の関係学4)岩波書店,pp269-295
- 菊地直樹,2000,「砂浜が『美術館』」鳥越皓之編『環境ボランティア・NPOの社会学』(シリーズ環境社会学1)新曜社,pp.87-91
- 菊地直樹,2000,「エコ・ツーリズムと地域社会:地域への再評価の装置としての可能性」石原照敏他編『新しい観光と地域社会』古今書院,pp.95-106
- 菊地直樹,1997,「地域社会と環境問題:地域社会概念の再構成に向けた一試論」西村洋子・大梶俊夫・森幸雄編『人間と地域社会:21世紀への課題』学文社,pp.252-272
論 文
論文
- 京井尋佑・菊地直樹・伊藤浩二・西村武司・岸岡智也・北村健二・山下英輝・森宏一郎,2024,「能登里山里海マイスターにおける社会的ネットワークとその影響の導出」『滋賀大学環境総合研究センター研究年報』21:17-27
- 淺野敏久・清水則雄・菊地直樹,2023,「エコミュージアム・ツアーの意義と課題:東広島エコミュージアムにおける試行から」『エコミュージアム研究』28:40-49【査読付】
- 菊地直樹,2022,「グリーン化する社会の環境社会学:グリーンインフラとどう向き合うか」『環境社会学研究』28:6-19【査読付】
- 菊地直樹,2022,「北海道知床半島のシマフクロウを『見せて守る』ための実践的課題」『保全生態学研究』(早期公開)【査読付】
- 菊地直樹・山﨑由貴子・大谷竜・斉藤清一,2022,「ジオパークにおけるガイドの活動実態と意識に関する調査』『ジオパークと地域資源』5:1-17
- 菊地直樹・西村武司・岸岡智也・伊藤浩二・北村健二・山下英輝・森宏一郎,2021,「能登里山里海マイスター育成プログラムによる移住促進に関する調査報告」『滋賀大学環境総合研究センター研究年報』18:21-30
- 菊地直樹・豊田光世,2021,「兵庫県豊岡市『コウノトリ育む農法」参加者を対象としたアンケート報告」『野生復帰』9:11-21【査読付】
- 淺野敏久・清水則雄・佐藤大規・菊地直樹,2020,「東広島市におけるエコミュージアム見学ツアーの需要」『広島大学総合博物館研究報告』12:101-108
- 菊地直樹,2020,「ワークショップ『シマフクロウとの共存に向けて』報告」『知床博物館研究報告』42:15-17
- 早矢仕有子・菊地直樹・高橋満彦・中川元,2020,「北海道羅臼高等学校におけるシマフクロウ特別授業」『知床博物館研究報告』42:1-2
- 大谷竜・菊地直樹,2019,「日本ジオパーク委員会事務局からみた日本のジオパークの発展過程:2005年から2014年まで」『ジオパークと地域資源』4:1-14【査読付】
- 菊地直樹,2018,「コウノトリの野生復帰と市民調査:順応的プロセスの視点から」『水資源・環境研究』31(1):23-29
- 菊地直樹,2018,「ジオパークとエコパークとの比較からみるエコミュージアムの現状と課題」『エコミュージアム研究』22:30-37【査読有】
- 菊地直樹・大谷竜・渡辺真人・柴田伊廣・斉藤清一,2017,「ジオパーク専門員の属性と持続可能な地域づくりに果たす多面的な活動」『ジオパークと地域資源』3:13-26【査読有】
- 菊地直樹,2017,「野生生物を軸にした多元的価値の創出:コウノトリの野生復帰を事例に」『住民と自治』2017年6月号:11-15
- 早矢仕有子・中川元・菊地直樹・涌坂周一・田澤道広・高橋光彦,2017,「シンポジウム『知床・羅臼町でシマフクロウの観光利用を考える』報告」『知床博物館研究報告』39:49-66
- 菊地直樹,2016,「持続可能な地域づくりとレジデント型研究者:その多面的役割に関する試論的考察」『季刊環境研究』180:80-88
- 菊地直樹,2015,「野生復帰事例:コウノトリの郷の活動」『遺伝』69(6):493-497
- 菊地直樹,2015,「方法としてのレジデント型研究」『質的心理学研究』14:75-88【査読有】
- 菊地直樹,2013,「地域資源管理の仕組みとしてのエコツーリズム:コウノトリの野生復帰を中心に」『季刊家計経済研究』99:34-42
- 菊地直樹,2012,「兵庫県豊岡市における『コウノトリ育む農法』に取り組む農業者に対する聞き取り調査報告」『野生復帰』2:107-119【査読有】
- 菊地直樹,2012,「野生復帰を軸にしたコウノトリの観光資源化とその課題」『湿地研究』2:3-14【査読有】
- 本田裕子・菊地直樹,2011,「コウノトリの野生復帰に関する住民アンケート結果報告」『野生復帰』1:93-107【査読有】
- 菊地直樹,2011,「兵庫県立コウノトリの郷公園への来園者の特性」『野生復帰』1:87-92【査読有】
- 内藤和明・菊地直樹・池田啓,2011,「コウノトリの再導入:IUCNガイドラインに基づく放鳥の準備と環境修復」『保全生態学研究』16(2):181-193【査読有】
- 菊地直樹,2010,「コウノトリの野生復帰を軸にした地域資源化」『地理科学』65(3):11-25【査読有】
- 菊地直樹・池田啓,2009,「コウノトリの野生復帰プロジェクトと地域づくり」『ランドスケープ研究』72(4):368-372
- 菊地直樹,2008,「コウノトリの野生復帰における『野生』」『環境社会学研究』14:86-99【査読有】
- 菊地直樹,2006,「コウノトリの野生復帰を支える新たな農業の展開」『農業と経済』72(14):110-119
- 菊地直樹・内藤和明・佐藤稔,2006,「コウノトリの野生復帰に向けた研究と実践」『水資源・環境研究』18:70-78
- 菊地直樹,2005,「コウノトリの野生復帰とエコミュージアム」『地理』50(12):40-49
- 内藤和明・菊地直樹・池田啓,2004,「コウノトリの野生化に向けた取り組みと施策の展開」『農村計画学会誌』23(3):227-230
- 菊地直樹,2004,「多元的現実としての生き物:兵庫県但馬地方におけるコウノトリをめぐる『語り』から」『BIOSTORY』1:110-122【査読有】
- 菊地直樹,2003,「兵庫県但馬地方における人とコウノトリの関係論:「ツル」と「コウノトリ」という語りとかかわり」『環境社会学研究』9:153-170【査読有】
- Kazuaki Naito, Yoshito Ohsako, Naoki Kikuchi.and Hiroshi Ikeda,2002, Landscape assessment for the restoration of a favourable habitat for the oriental white stork in Japan: the reintroduction project. Landscape Planning & Horticulture, 2:196-201
- 菊地直樹,2002,「エコミュージアム研究に向けた若干の視点」『エコミュージアム研究』7:87-92
- 池田啓・菊地直樹,2002,「コウノトリの野生復帰とその課題」『環境と公害』31(4):10-16
- 菊地直樹,2001,「コウノトリの野生復帰と地域からの展開」『エコミュージアム研究』4:76-83
- 菊地直樹,1999,「エコ・ツーリズムの分析視角に向けて」『環境社会学研究』5:136-151【査読有】
- 菊地直樹,1999,「『地域づくり』の装置としてのエコ・ツーリズム:高知県大方町砂浜美術館の実践から」『観光研究』10(2):19-28【査読有】
- 菊地直樹,1998,「地域振興としてのエコ・ツーリズム:高知県大方町砂浜美術館の事例から」『第3回観光に関する学術研究論文集:観光振興又は観光開発に対する提言(入選論文集)』:68-69【査読有】
- 菊地直樹,1997,「地域環境保全と観光開発:地域の視点から」『ソシオロジカ』22(1):109-128
- 菊地直樹,1997,「観光開発と地域環境保全に関する一考察:地域再構築の視点から」『第2回観光に関する学術研究論文集:観光振興又は観光開発に対する提言(入選論文集)』:38【査読有】
- 菊地直樹,1995,「都市的生活様式論の諸問題」『ソシオロジカ』20(1):21-46
- 菊地直樹,1994,「都市的生活様式をめぐる基礎的考察」『創価大学大学院紀要』16:147-165
一般論考
- 菊地直樹,2016,「エコミュージアムとジオパーク、エコパーク:お互いの経験から学び合う」『エコミュージアム研究』21:52-55
- 菊地直樹,2010,「コウノトリの野生復帰を軸にした地域づくり」『生活と環境』55(6):19-25
- 菊地直樹,2006,「コウノトリ翔る地域まるごと博物館」『エコミュージアム研究』11:21-25
- 菊地直樹,2004,「里山と農業のエコミュージアム:兵庫県立コウノトリの郷公園の事例を踏まえて」『エコミュージアム研究』9:126-135
その他の原稿
ニューズレター・エッセイなど
- 菊地直樹編,2019,国際シンポジウム報告書『都市景観をグリーンインフラから考える:金沢市における活用と協働』金沢大学地域政策研究センター
- 菊地直樹,2019,「グリーンインフラの順応的ガバナンス:コウノトリ野生復帰からの示唆」国際シンポジウム報告書『都市景観をグリーンインフラから考える:金沢市における活用と協働』金沢市地域政策研究センター,pp.45-49
- 菊地直樹,2019,「都市景観をグリーンインフラから考える:金沢市における活用と協働」『CURES(地域政策研究ニューズレター)』114:1-7
- 菊地直樹,2018,「レジデント型研究から地域政策研究へ」『CURES(地域政策研究ニューズレター)』112:10-12
- 菊地直樹,2017,「特集のことば:特集 人と自然のインタラクション−動植物との共在から考える」『環境社会学研究』23:4-5
- 菊地直樹,2017,「編集後記」『Humanity & Nature』68:16
- 菊地直樹,2016,「編集後記」『Humanity & Nature』59:16
- 菊地直樹,2015,「編集後記」『環境社会学研究』21:138
- 菊地直樹,2015,「協働的な知の形成にむけて」『Humanity & Nature』54:11
- 牧野光琢・遠藤愛子・關野伸之・菊地直樹,2015,「海洋保護区:そのコミュニティ主体型の自然資源管理の可能性」『Humanity & Nature』53:6-9
- 菊地直樹,2015,「編集後記」『Humanity & Nature』52:16
- 門司和彦・福士由紀・中川千草・寺田匡宏・菊地直樹,2015,「感染症の危機管理と研究者の役割」『Humanity & Nature』52:2-5
- 菊地直樹,2014,「『共鳴』する研究へ」『Humanity & Nature』51:12
- 菊地直樹,2014,「持続可能な地域づくりとレジデント型研究者」『農中総研情報』42:16-17
- 菊地直樹,2014,「当事者であることを確認しあう場づくり」『Humanity & Nature』47:7
- 谷口真人・遠藤愛子・菊地直樹・中川千草,2013,「水とエネルギーと食料の連環を測り、政策につなげる」『Humanity & Nature』45:5-7
- 菊地直樹,2013,「生物多様性と地域再生:環境と経済が共鳴するまち(地域再生実践塾 平成25年度第1回 兵庫県豊岡市)」『月刊 地域づくり』290
- 菊地直樹,2013,「これからも野生復帰」『パタパタ』20:7-8
- 菊地直樹,2011,「極東のコウノトリの状況」『私たちの自然』567:2-4
- 菊地直樹,2010,「生物多様性について三〇人に聞きました」『kotoba』1:94
- 菊地直樹,2010,「コウノトリの野生復帰とエコツーリズム」『季刊 ECOツーリズム』48:6-7
- 菊地直樹,2010,「シリーズ 私とコウノトリNo.22岡治さん」『コウノトリファンクラブ』22:5
- 菊地直樹,2010,「シリーズ 私とコウノトリNo.21畷悦喜さん」『コウノトリファンクラブ』21:5
- 菊地直樹,2009,「シリーズ 私とコウノトリNo.20田中栄一さん」『コウノトリファンクラブ』20:5
- 菊地直樹,2009,「シリーズ 私とコウノトリNo.19福富伸一さん」『コウノトリファンクラブ』19:5
- 菊地直樹,2009,「シリーズ 私とコウノトリNo.18福本五郎さん」『コウノトリファンクラブ』18:5
- 菊地直樹,2009,「シリーズ 私とコウノトリNo.17福富裕さん」『コウノトリファンクラブ』17:5
- 菊地直樹,2008,「シリーズ 私とコウノトリNo.16朝日野定利さん」『コウノトリファンクラブ』16:9
- 菊地直樹(まとめ:渡邊美沙),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その7:菊地直樹氏の講演より)」『広報つるい』564:11
- 菊地直樹,2008,「シリーズ 私とコウノトリNo.15堀畑五雄さん」『コウノトリファンクラブ』15:9
- 菊地直樹(まとめ:渡邊美沙),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その6:菊地直樹氏の講演より)」『広報つるい』563:27
- 菊地直樹(まとめ:渡邊美沙),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その5:菊地直樹氏の講演より)」『広報つるい』562:14
- 菊地直樹(まとめ:音成邦仁),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その4:菊地直樹氏の講演より)」『広報つるい』561:13
- 菊地直樹,2008,「シリーズ 私とコウノトリNo.14津禰鹿孝信さん」『コウノトリファンクラブ』14:9
- 菊地直樹(まとめ:音成邦仁),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その3:菊地直樹氏の講演より)」『広報つるい』560:13
- 菊地直樹,2008,「コウノトリの伝承と再生」『歯科広報佐用郡 8020だより』28:1
- 菊地直樹,2008,「コウノトリと共に暮らす里づくり」『あおぞら』31:25-26
- 菊地直樹(まとめ:音成邦仁),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その2:菊地直樹氏の講演より)」『広報つるい』559:13
- 菊地直樹(まとめ:音成邦仁),2008,「コウノトリとタンチョウから地域の未来像の構想へ(その1)」『広報つるい』558:13
- 菊地直樹,2008,「シリーズ 私とコウノトリNo.13品田穣さん」『コウノトリファンクラブ』13:9
- 菊地直樹,2008,「水害経験の記憶に関する環境社会学的研究」『HIT Spring News』204:4-5
- 菊地直樹,2007,「シンポジウム報告 『野生動物との共存』の現場における環境社会学への期待」『環境社会学会ニューズレター』44:14-15
- 菊地直樹,2007,「豊岡セミナー報告(セミナー事務局より)」『環境社会学会ニューズレター』44:9-10
- 菊地直樹,2007,「シリーズ 私とコウノトリNo.12北垣堅司さん」『コウノトリファンクラブ』12:9
- 菊地直樹,2007,「シリーズ 私とコウノトリNo.11北垣信夫さん」『コウノトリファンクラブ』11:9
- 菊地直樹,2007,「エコミュージアム」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館(インターネットサイト「japanknowledge.com」)
- 菊地直樹,2007,「シリーズ 私とコウノトリNo.10野澤利幸さん」『コウノトリファンクラブ』10:9
- 菊地直樹,2007,「生きものへの情感」『健康』2007春:18-19
- 菊地直樹,2007,「シリーズ 私とコウノトリNo.9藤田裕子さん」『コウノトリファンクラブ』9:9
- 菊地直樹,2006,「シリーズ 私とコウノトリNo.8稲生安太さん」『コウノトリファンクラブ』8:9
- 菊地直樹,2006,「コウノトリ復活:再び出会う里のストーリー」『UP』407:50-56
- 菊地直樹,2006,「シリーズ 私とコウノトリNo.7瀬戸谷晧さん」『コウノトリファンクラブ』7:9
- 菊地直樹,2006,「はばたけコウノトリ 復活する里の鳥」『兵庫教育』666:69
- 中貝宗治・菊地直樹他,2006,「<特集>座談会 豊岡市のまちづくり構想と日中交流の展望」『但馬日中交流会会報』18:167-173
- 菊地直樹,2006,「里の鳥 コウノトリの復活」『未来農業』2:2-3
- 菊地直樹,2006,「シリーズ 私とコウノトリNo.6岩下勇さん」『コウノトリファンクラブ』6:9
- 菊地直樹,2006,「シリーズ わたしとコウノトリNo.5百合祐市さん」『コウノトリファンクラブ』5:9
- 菊地直樹,2005,「シリーズ わたしとコウノトリNo.4友田英彌さん」『コウノトリファンクラブ』4:9
- 菊地直樹,2005,「海外事情:ヨーロッパのコウノトリ保護」『自然保護』488:14-15
- 菊地直樹,2005,「シリーズ 私とコウノトリNo.3小西悟市さん」『コウノトリファンクラブ』3:9
- 菊地直樹,2005,「水害に強い地域づくりをめざして」『但馬日中交流会会報』17:157
- 菊地直樹,2005,「シリーズ 私とコウノトリNo.2角田しずさん」『コウノトリファンクラブ』2:9
- 菊地直樹,2005,「シリーズ 私とコウノトリNo.1 松島興治郎さん」『コウノトリファンクラブ』1:9
- 菊地直樹,2003,「コウノトリを聞き取る:コウノトリの野生復帰の現場における人とコウノトリ」文化環境研究所『文化環境研究所ジャーナル』(http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=139)
- 菊地直樹,2001,「環境の豊さとは?:人と自然の付き合い方をめぐって」『HIT Spring NWES』132:2-3
- 菊地直樹,2000,「定住する『よそ者』として但馬で環境社会学を研究すること」『HIT Spring NWES』111:6-7
- 菊地直樹,1997,「エコ・ツーリズムへの一視点」『環境社会学会ニューズレター』13:15-16
新聞・商業誌など
- 菊地直樹,2009.12.28,「生きもの文化の創造:コウノトリの郷から44」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.12.21,「地域に示す選択肢:コウノトリの郷から43」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.10.26,「再び近しい存在に:コウノトリの郷から37」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.10.19,「保護で『遠い』存在に:コウノトリの郷から36」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.10.12,「時に害鳥、時に瑞鳥:コウノトリの郷から35」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.10.5,「『ツル』はおったが・・・:コウノトリの郷から34」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.5.25,「ソ連の寄贈が転機:コウノトリの郷から18」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.5.18,「ついに野生は絶滅:コウノトリの郷から17」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.5.11,「繰り返す保護・虐待:コウノトリの郷から16」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.5.4,「『瑞鳥』食した藩主:コウノトリの郷から15」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.4.27,「城崎温泉の由来:コウノトリの郷から14」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.4.6,「赤ちゃん伝説の源:コウノトリの郷から12」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.2.23,「コウノトリが再生するもの:コウノトリの郷から6」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.2.16,「里の鳥:コウノトリの郷から5」『中日新聞』
- 菊地直樹,2009.1.12,「野生の羽ばたき:コウノトリの郷から1」『中日新聞』
- 菊地直樹,2005,「甦る人とコウノトリのかかわり 第6回 多様なかかわりを求めて」『BIRDER』19(12):80-81
- 菊地直樹,2005,「甦る人とコウノトリのかかわり 第5回『コウノトリ』になったコウノトリ」『BIRDER』19(11):80-81
- 菊地直樹,2005,「甦る人とコウノトリのかかわり 第4回 『ツル』という名のコウノトリ」『BIRDER』19(10):80-81
- 菊地直樹,2005,「甦る人とコウノトリのかかわり 第3回 語られるコウノトリ」『BIRDER』19(9):80-81
- 菊地直樹,2005,「甦る人とコウノトリのかかわり 第2回 ともにいたコウノトリ」『BIRDER』19(8):80-81
- 菊地直樹,2005,「甦る人とコウノトリのかかわり 第1回 再び空に帰る里の鳥」『BIRDER』19(7):80-81
- 菊地直樹,2005.1.23,「『まさか』の後で:水害との折り合い方4 『水害に強い』社会目指す」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,20051.22,「『まさか』の後で:水害との折り合い方3 もう一つの治水の模索」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2005.1.21,「『まさか』の後で:水害との折り合い方2 円山川という『矛盾』」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2005.1.20,「『まさか』の後で:水害との折り合い方1 初めての大洪水」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003,7.11,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から13 多様な付き合い大切」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.10,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から12 “但馬の知恵”を聞こう」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.9,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から11 絶滅へのストーリー」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.7,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から10 『国の宝』になって」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.6,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から9 生活の一部だった『ツル』」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.5,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から8 “人生”に触れた半年」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.3,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から7 鶴山のめでたいツル」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.2,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から6 害鳥扱いは時と場所次第」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.7.1,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から5 ジルタの“攻防”」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.6.30,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から4 害鳥にはツルボイを」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.6.28,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から3 小さな声に“光”を」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.6.27,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から2 「ツル」は言い間違い?」『毎日新聞但馬版』
- 菊地直樹,2003.6.26,「但馬に『ツル』がいた:聞き取りの報告から1 コウノトリなんておらへん」『毎日新聞但馬版』
報告書など
- 菊地直樹,2018,「使って守る地域の資源:ジオパークによって変えていかなければならないもの、変えてはならないもの」『ユネスコ世界ジオパーク山陰海岸ジオパーク&山陰海岸国立公園連携シンポジウム:ジオパークと地域の未来を考える:世界に誇る故郷のジオパークを未来へ:開催レポート』,p.4
- 菊地直樹,2016,「聞き書きによる地域資源の共有化と世界遺産:シマ(集落)学から問われているもの」総合地球環境学研究所『人びとと出会い考える:総合地球環境学研究所TD座談会記録』,pp.213-241
- 菊地直樹,2016,「はじめに」総合地球環境学研究所「知の跳躍」研究グループ編『イノベーションとしての地球研:知はいかに跳躍するか?』,pp.3-6
- 菊地直樹,2012,「菊地直樹 兵庫県豊岡市」『地域環境学ネットワーク 能登フィールド研究会』,pp.
- 菊地直樹,2011,「生物多様性とコモンズ」『re-create the commons』,pp.39-40
- 菊地直樹,2011,「コウノトリとの共生」『re-create the commons』,p.25
- 菊地直樹,2010,「コウノトリの野生復帰を基軸にした総合的な環境保全」『能登の研究会 講演記録集 特別天然記念物 コウノトリについて』
- 菊地直樹,2009,「コウノトリの野生復帰と地域振興」『平成20年度地方拠点都市地域整備支援事業報告書』国土交通省都市・地域整備局地方振興課,pp.92-99
- 菊地直樹,2005,「コウノトリという矛盾」『コモンズと生態史研究会報告書』(科研特定領域“資源人類学”生態史班とコモンズ研究会による共同研究会),pp.147-153
- 菊地直樹,2005,「水害経験者としての声と研究者としてのまなざし」兵庫県立大学自然・環境科学研究所田園生態保全管理研究部門/兵庫県立コウノトリの郷公園田園生態研究部 資料13『台風23号の水害をふりかえる』,pp.37-47
- 菊地直樹,2005,「地域再生としての自然再生への視点」兵庫県立大学自然・環境科学研究所田園生態保全管理研究部門/兵庫県立コウノトリの郷公園田園生態研究部資料12『自然環境の再生の可能性』,pp.44-45
- 菊地直樹,2003,「人とツルとのかかわりのあり方に関する一考察:兵庫県但馬地方における人とコウノトリのかかわりから」文化庁文化財部『出水・高尾野地域におけるツル類の西日本地域への分散化を図るための農地整備等による越冬地整備計画調査 報告書』,pp.39-41
- 菊地直樹,2003,「コウノトリ歴史資料収集整理等事業を終えて」兵庫県立コウノトリの郷公園『コウノトリ歴史資料収集整理等事業報告書』,pp.3-5
- 菊地直樹,2003,「イントロダクション:自然保護をめぐる科学性と社会性」姫路工業大学自然・環境科学研究所田園生態保全管理研究部門/兵庫県立コウノトリの郷公園田園生態研究部 資料11『自然保護をめぐる科学性と社会性』,pp.1-2
- 菊地直樹,2002,「地域遺産としてのコウノトリ」姫路工業大学自然・環境科学研究所田園生態保全管理研究部門/兵庫県立コウノトリの郷公園田園生態研究部 資料8『地域遺産を活かす』,pp.1-7
- 菊地直樹,2001,「まちづくりは自分たちの手で:自然を生かした地域づくり」但馬技術大学校『兵庫県立但馬技術大学校年報』4:84-86
- 菊地直樹,1998,「高知県中村市トンボ王国:ナショナルトラスト運動による自然保護」文部省『記念物を素材とした生涯学習プログラムの研究開発』(財)環境文化研究所編,pp.80-93
研究費
科研費
- 「絶滅危惧種の『利用と保全』の順応的ガバナンス構築に向けた学際的研究」科学研究費補助金 基盤研究B,2021-2024【研究代表者】
- 「包括的地域再生に向けた順応的ガバナンスの社会的評価モデルの開発」科学研究費補助金 基盤研究B,2015-2017【研究代表者】
- 「自然再生の順応的ガバナンスに向けた社会的評価モデルの構築」科学研究費補助金 基盤研究C,2011-2013【研究代表者】
- 「現場知の組織化による地域環境の再生モデル構築に向けた環境社会学的研究」科学研究費補助金 萌芽研究,2008-2010【研究代表者】
- 「生物の『語り方』にみる人と自然の関係性に関する環境社会学的研究」科学研究費補助金 若手研究B,2004-2006【研究代表者】
- 「鳥獣保護管理の現代的課題に適応した人と場の制度再構築:全国の猟師達と考える処方箋」科学研究費補助金 基盤研究B,2022-2025【分担者】(代表:高橋満彦)
- 「エコミュージアムによる都市農村交流と地域環境管理の接合に関する実践的研究」科学研究費補助金 基盤研究C,2019-2021【分担者】(代表:淺野敏久)
- 「観光地域における資源戦略のための地域資源の高度利用プロセスの研究」科学研究費補助金 基盤研究B,2018-2020【分担者】(代表:敷田麻実)
- 「不確実性と多元的価値の中での順応的な環境ガバナンスのあり方についての社会学的研究」科学研究費補助金 基盤研究A,2016-2020 【分担者】(代表:宮内泰介)
- 「アダプティブ・マネジメントによるコウノトリ野生復帰の研究と実行」科学研究費補助金 基盤研究B,2014-2016【分担者】(代表:江崎保男)
- 「多元的な価値の中の環境ガバナンス:自然資源管理と再生可能エネルギーを焦点に」科学研究費補助金 基盤研究A,2012-2015【分担者】(代表:宮内泰介)
- 「アダプティブ・ガバナンスと市民調査に関する環境社会学的研究」科学研究費補助金 基盤研究,2008-2011【分担者】(代表:宮内泰介)
- 「環境保全NPO活動の知識創造モデルの作成と知識創造試算表による評価に関する研究」科学研究費補助金 基盤研究C(1),2003-2005【分担者】(代表:敷田麻実)
その他研究費
- 「絶滅危惧種を『隠さず見せる』への保全策転換に向けた学際的研究」三井物産環境基金,2016-2019【分担者】(代表:早矢仕有子)
- 「絶滅危惧鳥類を “隠さず見せる”ための法令整備から市民参画型保全活動へ導く実証的研究」三井物産環境基金,2013-2016【分担者】(代表:早矢仕有子)
- 「地域共同管理空間(ローカル・コモンズ)の包括的再生の技術開発とその理論化」社会技術研究開発事業「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発プロジェクト,2008-2012【分担者】(代表:桑子敏雄)
- 「湿地保全活動の知識創造メカニズム分析とモデル化」平成17年度(財)クリタ水・環境科学振興財団研究助成,2005【分担者】(代表:敷田麻実)
- 「水害経験の記憶に関する環境社会学的研究」兵庫県立大学特別教育研究助成金 奨励研究,2005-2006【研究代表者】
- 「自然再生に向けた心象景観地図の作成に関する研究」平成16年度兵庫県立大学特別教育研究助成金 特別研究,2004【分担者】(代表:池田啓)
- 「自然・社会環境を統合した流域景観マップの構築」河川環境管理財団調査研究助成,2003-2004【分担者】(代表:池田啓)
- 「動物の餌付けに関する総合的研究」第29回日産財団研究助成,2003-2005【分担者】(代表:堂前雅史)