第八回 いしかわ生物多様性カフェ(11/22開催)参加者アンケート結果
データを示すだけで特に分析はしていません。
一般参加者数:27名
回答者数:20名
回答率:74.1%
①年齢(回答数20)
10代:5.0%(1名)、20代:15.0%(3名)、30代:10.0%(2名)、40代:30.0%(6名)、50代:30.0%(6名)、60代:10.0%(2名)、70代以上:0.0%(0名)
②性別(回答数20)
男性:30.0%(6名)、女性:70.0%(14名)
③職業(回答数19)
会社員:10.5%(2名)、公務員:5.3%(1名)、教員:10.5%(2名)、自営業:5.3%(1名)、主婦/主夫:5.3%(1名)、パート/アルバイト:15.8%(3名)、学生:26.3%(5名)、無職:10.5%(2名)、その他:10.5%(2名)
④カフェのことを知った情報源(複数回答)
チラシが5.3%(1名)、菊地直樹のサイト/フェイスブックが21.1%(4名)、県立図書館が0.0%(0名)、いしかわ自然学校が21.1%(4名)、クチコミ15.8%(3名)、金沢大学のアカンサスポータルが36.8%(7名)、ダイレクトメールが21.1%(4名)、その他が0.0%(0名)でした。
⑤参加回数(回答数20)
初めてが28.6%(6名)、二回目が4.8%(1名)、三回目が23.8%(5名)、四回目が4.8%(1名)、五回目が14.3%(3名)、六回目が9.5%(2名)、七回目が4.8%(1名)八回目が4.8%(1名)でした。
でした。
⑥満足度(回答数19)
大変満足:52.6%(10名)、満足:42.1%(8名)、どちらともいえない:5.3%(1名)、あまり満足ではない:0.0%(0名)、満足ではない:0.0%(0人)
自由回答には以下のような言葉が寄せられました。
・地域おこし的「リアル」を知る機会
・日本の里山に関する活性化の取り組みが分かるようになりました。
・山立会の食堂に一度入りたいと思っていたので、メニューなどを知ることができてよかったです。今度行きます。羊の子の動画をSNSにアップするとかはどうでしょうか。あと、なめこの廃菌床を農地や牧草地などの堆肥作りなどに利用できないでしょうか。
・興味深い取り組みでした。
・山立会さんの取り組みを知りました。応援したいと思います。
・里山を舞台とする経営の話は興味深いもので大変面白かった。色々わかったことがある。
・木滑なめこ、白山麓ヒツジについていろいろ勉強になりました。お菓子も美味しかったです。
・山立会のさまざまな事業、有本さんのお考えを知れて参考になりました。
・研究者、行政、地域の視点を持った有本さんの話が興味深かった。
・有本さんのお話が前向きでわかりやすく楽しかったです。今後が楽しみです。
⑦参加して生物多様性と人の暮らしについて、考え方は変わりましたか(回答数19)
大きく変わった:5.3%(1名)、変わった:47.4%(9名)、どちらともいえない:26.3%(5名)、あまり変わらない:21.1%(4名)、変わらない:0.0%(0名)
自由回答には以下のような言葉が寄せられました。
・山立会の理念、結局経済視点が上位になっている?現実的でしっかりしているとも言えますが。
・生物多様性と人の暮らしについては、あまり変わりませんでした。獣害の話は普通な話であるような気がしますので。
・獣害問題だけでなく、人がクラス里山の活性化が大切と改めて感じた。
・自分が元々考えていいたことと基本理念は近いと感じたので。
・獣害を地域活性化するものとして利用する例を知ることができたから。獣害は地域によって異なるので、特産物として売り出せることに気づいた。
・やりがい、楽しさをもって取り組むことの大切さ。
・専門の方のお話を聞いて、里山の現状や関わり方、ニュースの見方、自分の中の意見、足元ばかりの生活から一歩広がった。視界が広がりました。
・win-win関係は最高。良い循環できれば。
・耕作放棄地での放牧を通じて地域資源が持続可能に活用されることで、白山の新たな魅力を生み出しました。
・生物多様性⇄経営 その好事例を見せてもらいました。
・里山の維持管理をすることで、生物多様性、人の暮らしのどちらにも貢献できると思った。
参加者が多くて、質問も含め楽しくおもしろかったです。
⑧今後も参加したいと思いますか(回答数20)
参加したいと思う:100.0%(20名)、思わない:0.0%(0名)、わからない:0.0%(0名)
⑨興味があるテーマ
・野生動物
・能登里山の今後について
・50年〜100年前の里山のリアルを整理発信してはどうか。例、里の田のビオトープ
・地域における行政のあり方
・今日の話を受けて、白山の「里山」が歴史的にどのような形で存在してきたのかが気になりました。
・地域活性化は地元の人が安全に暮らすこと、ということが印象的でした。地域活性化とはどういうことなのか考えたいです。
・クマと里山
・今回に似ているテーマ。実際に行っている取り組みに関心がある。
・生物多様性とエコツーリズム
・狩猟
・食をテーマにしたもの
⑩全体としての感想として、以下の声が寄せられました。
・いろいろ一緒に考えることができました。
・今回の発表内容から見れば、行政の役割は補助金の提供と仕事の提供だけのようです。それは、日本の地域にとって普通のあり方でしょうか。
・里山を生業として経営という観点から、たくさんの取り組みを紹介していただき、大変勉強になりました。自分がイメージした「里山暮らし」とは大きく異なる、里山を拠点?とした生活のあり方の可能性についての理解が拡がったように思います。
・なめこ食べてみたいと思いました。
・興味深いお話でした。ぜひ食堂か現地にも行ってみたいと思いました。たくさんの人が体験する・共感を広げる(協力者?)+一時的な人手不足を解消する→タイミーに求人を出してくだされば、ぜひ働いてみたいです。
・以前から興味のあった山立会さんのお話を、里山のなりわいという目線でうかがえたのが、とても参考になりました。高い専門性やバリエーション、周囲とのバランス(関係性)改めて関心が高まりました。
・かねてから山立会のことを知りたいと思っていたので、今回はとても興味深くお話をお聞きしました。濃い時間をありがとうございました。
・企業の視点から里山をどう生かすかというお話を聞くことができ、大変面白かったです。山立会食堂に伺ったことがないため、いつかうかがいたいです。
・とても楽しそうになりわいを仕事にされていることに刺激を受けました。
・なりわいが成り立つ保全。山立会のたくさんのビジョン。楽しんで働いておられる。大変だろうけど人間らしい仕事でうらやましいと思いました。
・いろいろわかりまして面白かった。
・羊ふれあい体験、とても興味深いです。
・経営者でありアカデミックバックグラウンドを持つ有本さん自身がとてもすばらしいと思いました。私個人として、山立会の暮らしそのものを体験できるような「観光」プログラムがあるとよいと思います。泊まって、その生活から学んでみたいです。チーズも期待しています!
・里山を管理していく必要性を感じた。
・有本さんのお話は何度かお聞きしていましたが、今回のいしかわ生物多様性カフェでより深くうかがえてよかったです。参加できて光栄でした。また参加したいです。