第28回 「野生生物と社会」学会大会でポスター発表しました

第28回 「野生生物と社会」学会大会(つくば大会)でポスター発表しました。

タイトル:バードウォッチャーの専門志向化からみた行動・意識の相違
報告者:愛甲哲也(北海道大学)・千葉利久(SCSL(株))・菊地直樹(金沢大学)・早矢仕有子(北海学園大学)・高橋満彦(富山大学)・豊田光世(新潟大学)

 

目的は、バードウォッチャーを専門志向化で区分できるか、専門志向化と観察場所の選択や重視することへの影響を明らかにすることです。

調査方法はWebアンケートです。

見たことによる種でバードウォッチャーをカジュアル・バードウォッチャーからシリアス・バードウォッチャーまで三つのクラスに分けました。シリアス・バードウォッチャーは、野鳥観察の場所を選択する際、目的の種や野鳥との距離、他者との情報交換や交流を重視しており、情報の発信と評価への期待も高いことがわかりました。

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