第九回 いしかわ生物多様性カフェ(1/31)参加者アンケート結果

データを示すだけで特に分析はしていません。

一般参加者数:23名

回答者数:18名

回答率:78.2%

 

①年齢(回答数18)

 

10代:0.0%(0名)、20代:38.9%(7名)、30代:0.0%(0名)、40代:11.1%(2名)、50代:16.7%(3名)、60代:11.1%(2名)、70代以上:11.1%(2名)

 

 

 

 

 

 

 

②性別(回答数18)

 

 

男性:66.7%(12名)、女性:33.3%(6名)

 

 

 

 

③職業(回答数18)

 

 

会社員:5.6%(1名)、公務員:16.7%(3名)、教員:5.6%(1名)、自営業:5.6%(1名)、主婦/主夫:0.0%(0名)、パート/アルバイト:11.1%(2名)、学生:44.4%(8名)、無職:0.0%(0名)、その他:11.1%(2名)

 

 

 

 

 

④カフェのことを知った情報源(複数回答)

 

チラシが5.6%(1名)、菊地直樹のサイト/フェイスブックが44.4%(8名)、県立図書館が5.6%(1名)、いしかわ自然学校が16.7%(3名)、クチコミ5.6%(1名)、金沢大学のアカンサスポータルが50.0%(9名)、ダイレクトメールが33.3%(6名)、その他が0.0%(0名)でした。

 

 

 

 

 

⑤参加回数(回答数18)

 

 

初めてが27.8%(5名)、二回目が5.6%(1名)、三回目が5.6%(1名)、四回目が11.1%(3名)、五回目が11.1%(3名)、六回目が22.2%(4名)、七回目が11.1%(3名)、八回目が5.6%(1名)、九回目が5.6%(1名)した。

でした。

 

 

 

 

 

 

⑥満足度(回答数16

 

大変満足:56.3%(9名)、満足:43.8%(7名)、どちらともいえない0.0%(0名)、あまり満足ではない:0.0%(0名)、満足ではない:0.0%(0人)

 

 

 

 

 

 

由回答には以下のような言葉が寄せられました。

 

・「関係人口」という言葉をはじめて知った。そこから色々なことに思考を巡らせることができた。白峰の活動は楽しそうで良い!

・学生として中山間地域に貢献している方々の存在を知れた。

・The presentation has so many new interesting insight, I need more time to process it. I learned a lot about practical way to do rural community development today, which I’m looking for attending this seminar.

・以前に坂本先生の授業で聞いた話のより深い部分の話を聞くことができた。集落の維持や地域活性化という興味のある分野の具体的な活動を知れたのが勉強になった。

・関係人口の重要性と集落の維持について深く知ることができた。今後の自身の学びや研究に活かしていきたいと思う。

・場所(拠点)より人

・「水源地域での教育活動」とサテライトの役割について、いろいろ勉強になりました。

・サテライト、地域の人とのコミュニケーション構築、行政でなく大学生のパワーで成り立つ楽しみながら皆相互に学びを得て良い関係を知りました。とても分かりやすかったです。

 

 

⑦参加して生物多様性と人の暮らしについて、考え方は変わりましたか(回答数18)

 

 

大きく変わった:11.1%(2名)、変わった:50.0%(9名)、どちらともいえない:22.2%(4名)、あまり変わらない:11.1%(2名)、変わらない:5.6%(1名)

 

 

 

 

 

由回答には以下のような言葉が寄せられました。

 

・人口減少地域の維持についてはどちらかというと否定的であったが、中間的な考え方、とらえ方があることを知り、なるほどと思った。

・中山間地域のイベントに積極的に参加したいと思った。

・白峰の事例を知れて、とても参考になった。

・My frequency in this topic didn’t change much, due to I have same concern. However, Student volunteering program inspire my own project which also planned to gather scholar in community development project, my home country(Indonesia) may not have same cohensive stakeholder spirit like Japan, which become my own challenge to start project in Indonesia.

・地域を活性化させたいとき、どうしても観光に目がいきがちだが、それ以上に「関係人口」を増やすことを目的として活動をされていることに意外性を感じた。

・将来は都市圏で働くが、都市の大学に通っていれば深く考えることのなかったテーマだと思う。年ならではの多様性と人の暮らしについて考えていきたい。

・もともと生物の多様性と人の暮らしは重要と思っていましたので。

・あまり変わりませんが、関係人口という考え方について知識を少しですが深めることができました。つながりをつくることの重要性についての考え方は、これまでと変わらず本当に重要だと考えてます。

・良い意味で大体予想通りでした。白峰の人々がもっと排他的だと思っていたので、そこは意外でした。それもきっと坂本先生のお人柄とネゴシエーターとしての手腕がお見事だったとお見受けしました。大変勉強になりました。

・大学生が過疎地域でボランティアをして卒論を完成させ、その地域の関係人口になることは興味深いです。

・毎回いろんな違った方面から、いろんな活動をされている方の生の実際のお話が新鮮です。ルーティンワークばかりしているものとしては目からウロコで、私も何か役に立つ活動に参加できればと学ばせてもらっています。

 

⑧今後も参加したいと思いますか(回答数18)

 

参加したいと思う:88.9%(16名)、思わない:0.0%(0名)、わからない:11.1%(2名)

 

 

 

 

 

 

⑨興味があるテーマ

 

・気候変動(第4の危機)

・狩猟

・農村の戦略的撤退。むらおさめ。

・I’m interesting about the approach and method that develop to engage the community especially among students.

・自然とのつながり

・外来種問題

・人と人のつながり

・地震、災害後の過疎地域の課題のようなこと。

・生物多様性と地域文化(南方熊楠さん、神社合祀反対運動をきっかけに自然保護)

・自然体験活動とフィールド保全、手入れしすぎず安全なフィールドを子どもたちとつくる

・生き物や自然に関する踏み込んだ話題。

 

 

⑩全体としての感想として、以下の声が寄せられました。

 

・人びとがその土地に住み続ける、定着していくために、何らかの価値観の転換が必要になってくると思いました。一方で現在の教育課程ではそれと逆の価値観をインプットしているように思いました。

・おにぎりせんべいがなつかしく、おいしかった!ありがとうございました。

・大学生として自分にも貢献できることがありそうだと思った。

・中山間地域の未来を考える上で、合理的解決、関係人口、むらおさめなどあるが、地域として何が最善策なのか検討していくことの難しさを感じた。

・現場で生活したからこそ分かることがあり、研究における「現場」の重要性を感じられた。自分一人で活動を考えるのではなく、地域の人々と一体となって、地域をより良くするための活動を地域全体で作りあげるというのは難しいが、それを成立させていることに感心した。ありがとうございました。

・地域の人と関わるには、まず相手と打ち解ける努力が重要で、さらに相手のために行動することが大事だと思った。

・テーマとしては面白かったです。私の年齢的には、終了時間が遅いと感じたためです。20:00までの方がありがたい。私は能登出身で実家もそこです。参加者の方で当事者の方の発言がありました。本当に同感です。

・経済中心の社会といっても、人と人のつながりは段々と重視されるようになったかなと思う。しかし、どの程度のバランスがよいかはよくわからないと思う。

・人口減少は小学校の廃校と村の衰退のイメージなので、学校が残っているうちは、まだ大丈夫な印象。

・様々な大学が地域づくりについて考え、行動している姿をよく見ますが、今回のお話では、その面について詳しく伺うことができて、とても参考になりました。

・とても興味深くお聞きすることができました。坂本先生の河川に関するお話もお伺いしたいと思いました。

・関係人口が定住人口に移行しない問題をどう解決すればいいですか?

・坂本先生のお話、とても分かりやすく拝聴しました。大学生のパワーすごいですね。オープンな地域の人とそうでない地域があるのでは?と思いました。一過性にならない様、ずっと交流が続くことが望ましいですね。

・現地で活動した研究者の話が聞けてよかったです。

 

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