第11回いしかわ生物多様性カフェ(5/16)アンケート結果
データを示すだけで特に分析はしていません。
一般参加者数:36名
回答者数:22名
回答率:61.1%
今回は初めて参加した若い学生の参加が多い回でした。
①年齢(回答数22)
10代:31.8%(7名)、20代:9.1%(2名)、30代:4.5%(1名)、40代:22.7%(5名)、50代:13.6%(3名)、60代:13.6%(3名)、70代以上:4.5%(1名)
若い人の参加が多い回でした。
②性別(回答数22)
男性:50.0%(11名)、女性:50.0%(11名)
③職業(回答数22)
会社員:9.1%(2名)、公務員:18.2%(4名)、教員:4.5%(1名)、自営業:4.5%(1名)、主婦/主夫:9.1%(2名)、パート/アルバイト:0.0%(2名)、学生:40.9%(9名)、無職:9.1%(3名)、その他:4.5%(1名)
学生の参加が多いカフェとなりました。
④カフェのことを知った情報源(複数回答)
チラシが13.6%(3名)、菊地直樹のサイト/フェイスブックが18.2%(4名)、県立図書館が0.0%(0名)、いしかわ自然学校が0.0%(0名)、クチコミ27.3%(6名)、金沢大学のアカンサスポータルが18.2%(4名)、ダイレクトメールが18.2%(4名)、その他が0.0%(0名)でした。
⑤参加回数(回答数22)
初めてが27.3%(6名)、2〜5回目が45.5%(10名)、6〜10回目が22.7%(5名)、11回目が4.5%(1名)でした。
⑥満足度(回答数20)
大変満足:45.0%(9名)、満足:55.0%(11名)、どちらともいえない0.0%(0名)、あまり満足ではない:0.0%(0名)、満足ではない:0.0%(0人)
自由回答には以下のような言葉が寄せられました。
・様々な人のテーマ、考えをテンポよくまなぶことができた。面白い取り組みだと思った。
・「生物多様性」についてより多くの人の意見も参考にしつつ、自分なりに行動していきたい。
・様々な専門家や経営者、地域プレイヤーの方々から生物多様性に関する話を聞けたから。
・様々な意見を聞き、これからの参考になることばかりだったから。
・毎回ですが、知らなかった知識が得られるので。
・いろいろな話を聞けたから。
・多様性のある意見が聞けて有意義な会でした。
・いろんな人の色んな考えに触れることができました。楽しかった〜!
⑦参加して生物多様性と人の暮らしについて、考え方は変わりましたか(回答数22)
大きく変わった:0.0%(0名)、変わった:77.3%(17名)、どちらともいえない:0.0%(0名)、あまり変わらない:22.7%(5名)、変わらない:0.0%(0名)
自由回答には以下のような言葉が寄せられました。
・自分にはない視点での意見があって、興味深かった。
・生き物を増やすべきだと思っていたが、鹿は増えすぎているとのことで、減らす対策が必要だということを知って驚いた。
・いろいろな立場から、色々な場所での問題や活動など、これまで知らなかったことが生の声で伝わる。
・河北潟の生活排水の話など、生活が自然に与える影響の大きさを改めて痛感した。
・鹿対策など、政府や市民がやっていくべきことなど、考えさせられました。
・和食が現代人の生活様式にはそぐわないという考え方が新鮮でした。トキとサギの共生のお話も興味深かったです。
・様々な分野からの提言があった。
⑧今後も参加したいと思いますか(回答数22)
参加したいと思う95.5%(21名)、思わない:0.0%(0名)、わからない:4.5%(1名)
⑨興味があるテーマ
・ネイチャーポジティブ、生態系の健全化
・環境教育、加賀地方の里山について
・海の資源の利用について関連するテーマ
・生物多様性
・動く動物園、和食の話
・国内外来種問題(いつも同じですいません)
・自然体験
・食物連鎖について
・野生動物、石川のシカ害
・日本でのアグロエコロジー運動と実践。
・人材育成、特に専門家
・気象なども。
⑩全体としての感想として、以下の声が寄せられました。
・色んな世代の人達の話が聞けて楽しかった。
・大人の方が多くて緊張していたが、面白い話がたくさん聞けてきてよかったです。
・短時間に大勢の方々の活動についてのお話を聞けて、このカフェに集う人物多様性を感じた。カフェで専門家一人の話をじっくり聴くという、これまでのスタイルと違って、今回のような形式だと短時間に多くの情報を入手できる上、疑問や相談事に応じて対応してもらえる多様な人材がたくさんいるんだなあと頼もしく感じた。話をうまく要約し上手に話を引き出してゆく菊地先生がものすごく良い働きをされている。深刻な問題を暗く沈めないで、軽やかなフットワークと語り口でサラサラと色んな人に振り分けていく先生の手腕はさすが!このカフェがなかったら出会うことのなかった人びとを結びつけ、点から線→面へとつなげ、若者(年寄りをも)励まし、大勢の人前で意見を述べる経験を持たせ、考えを深めさせ。人材不足との意見もあったが、まさに菊地先生が人材育成に大きな貢献をされている。ここから巣立って活動する方々の今後を楽しみに、またカフェにお邪魔したいと思う。
・立場によって、同じ事象でも違う結果になると思った。
・一人3分間のスピーチ形式だったのでメリハリがあり、集中して話すことができた。
・様々な方々と対話交流できて楽しかったです。ありがとうございました。
・前回は何も話せなかったけれど、今回は自分の考えを話せてよかった。毎回新たなことを知れるので、今後も参加したい。
・参考になることがたくさんありました。県立図書館だけでなく、野々市のカレード(図書館)でも開催したら盛り上がりそうです。
・コウノトリとトキの共生についての話が面白かったです。素敵な人々と活動を聞いて、嬉しくなりました。
・植林材としてコナラが多用されるのは、シカによるナラ枯れとの関連があるのかなと思いました。
・田んぼがコウノトリやトキの食物を支え、もっと増やしていく必要があるのだなと思いました。
・自分が興味のある分野が偏っていたので今回参加しましたが、シカ害の人とつながりを持てたのが思わぬ収穫だった。
・いつものカフェと違った形式が楽しめました。ありがとうございました。
・色々な話が聞けてよかった。
・フリートークの回と聞いていて、どうかなと思っていましたが、本当に楽しかったです!
・とても濃い内容のカフェでした。貴重な場をいつもありがとうございます!里山の森整備や自然栽培、自然に関わることの大切さ。民間人ではありますが少しずつ関わらせていただいています。